『酒粕』の基礎効果!
◆酒粕は栄養面だけではなく、健康、美容に様々な効果があることが最近の研究で明らかになっています。皆さんご存知の通り、お酒は昔から「百薬の長」といわれ、発酵過程で、多くの薬効成分が作られます。そのお酒を搾ったあとの酒粕にも薬効成分がたっぷりと残っているのです!
【酒粕の美容効果】
●杜氏に手を見せてもらった事があります。杜氏曰く「夏場の農繁期はゴツゴツの荒れた手ですが、酒造りが始まると、ほら、この通り!」それは高齢のおじいさんの手ではありますが、なぜか白くてつるつるのきれいな手をしているのです。
●酒粕はもともと糖分、ビタミン、繊維質、たくさんの成分が入った栄養価が高い食品ですが、化粧品に使われる成分の「アルブチン」が、酒粕の中にも入っていて、シミ、ソバカスの改善や美白に役立つと言われています。
●また、酒粕に含まれる数種類のアミノ酸には保湿効果があると言われています。
★ 酒粕パック★
・酒粕手造りパックは、誰にでも簡単にでき経済的です。乾燥肌、敏感肌、肌荒れ、にきび、アトピーなどに効果があると言われています。
【材料】
・酒粕50〜100グラム
・ぬるま湯(浄化水、ミネラルウォーター)少々 または純米酒
・小麦粉少々
【作り方】
@酒粕を砕き、ぬるま湯で柔らかくなるまでこねます。ミキサーやすり鉢ですると早く滑らかになります。
Aキレイに洗顔した顔にそのままパックします。
B10分前後で酒粕が乾いたら、軽く水で洗顔してください。
※固めにしたい時は、小麦粉を加えて調整してください。
※肌の状態などによって、量や時間が違います。
※ぬるま湯の代わりに「純米酒」でより効果が増します。
★ 酒粕風呂★
・酒粕風呂は保湿効果があり、血行が良くなるので冷え性の方にもおすすめです。また、殺菌力との相乗効果でアトピーなどに効果があるといわれています。これも簡単ですヨ。
【材料】
・酒粕300〜500グラム
・ハンカチ(包めれば、ストッキングでも何でもいいです。)
・輪ゴム
【作り方】
@酒粕をすり潰し、ハンカチに入れ、輪ゴムで縛ります。
A風呂桶に入れてもみほぐします。
B酒粕が溶け込んだお湯を体にやさしく塗りこむようにしてください。
※アトピー性皮膚炎の方は、必ず医師に相談して下さい。
【酒粕の健康効果】
●酒粕には、総コレステロール値を下げ、血圧を下げる作用や血栓を溶かす作用があり、心筋梗塞、動脈硬化の予防に役立ちます。また、発ガン予防の効果や、骨粗鬆症の予防、老化の予防、肝臓を守る作用など、いろいろな健康効果があることが分かってきており、学会などでも発表され、非常に大きな注目を浴びています。
★ 甘酒 ★
・甘酒は、麹の働きで生成したビタミンや必須アミノ酸が、豊富に含まれた栄養ビタミンドリンクです。江戸時代には夏バテ防止の飲み物として庶民に飲まれていたそうです。
【材料】
・酒粕100グラム
・砂糖100グラム
・水1リットル
・塩少々
・生姜少々
【作り方】
@水に酒粕を入れ、ゆっくり砕き溶かしながら、沸騰させます。
A酒粕のかたまりがなくなったら、砂糖を入れます。
B好みで、甘味を引き立たせるため塩を加えたり、生姜のしぼり汁を入れます。
【酒粕の保存】
●保存は密封容器に入れ、空気にふれるのを避けて酸化を防ぎましょう。当店ではナイロンの袋を二重にして入れ、冷蔵庫で保管していますが、1年前の酒粕でも十分キレイです。
※表面に白い粉が出ることがありますが、アミノ酸の結晶ですので無害です。
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