わら草履
履いた事も作った事もないのに、わら草履を見るだけでなんだか懐かしい気持ちになる。山里のおばー達は上手に作ってくれる。 花脊は冬になると雪が多い処なので、わらの長靴も昔は作っていたそうだ。
今では村のイベントの時に作るぐらいで、ましてわら草履で生活している者はいない。
しめ縄作りと同様に、わら草履作りを教えてもらえる機会が会った。
おばー達は見事なほど、旨く作る。
ほとんどの工程を手伝ってもらい上手に出来た!
手伝ってもらう時、色んな話が聞ける。「私が嫁にきたときはこうやった」「あそこの方と私は従兄弟なんや」等、いろんな事を話してくれる。その話し方が大変心地よい。
中には、わらで「宝船」を作るおばーもいる。この宝船なんかまさに日本の伝統産業賞を上げたい位の代物である!
おばー達の想いが詰まったわら草履、我が家では「足が丈夫で達者でありますように」とのことで、家の玄関に飾ってあるのです。 |